こんにちはドメイチです。
けど何から始めていいのかわからない、、、そんな人のためにダンス歴17年の僕がダンスの始め方を解説します♪
この記事ではそんな『ダンス初心者』の人がダンスを始めるにはどうしたらいいかをダンス歴17年の僕がいくつかの項目に分けて紹介していくのでダンスを始める手助けになればと思います♪
ダンスの始め方は大きく3つに分かれます
Dance School/Studioに通う
ということから解説です。
行ってみて合わなければ別のクラスに変えればいいだけです(๑•̀ㅂ•́)و✧
メリット
- 大きなステージでダンスを発表する機会がある
- ダンス友達を作りやすい
- ダンスの上達具合を確認しやすい
デメリット
Dance Studioに通ってダンスを始めるデメリットは
- 受けたいレッスンの時間と自分の予定が合わない事がある
- いきなり知らない人ばかりの中に飛び込んで受講しなければならない
- 発表会に出演しないとレッスンを受けられない期間がある場合がある
という事です。
大人の人なら仕事などの後に受けることが多いと思うので受けたいレッスンがなかったり、残業で帰りが遅くなると受けられなかったり、子供なら新しくStudioに通いたくても他の習い事の時間と被っているなどです。
またこれは完全に人によるのですが、初めましての先生のレッスンで初めましての生徒の中に混ざって初めてやるダンスを習いに行くので、人見知りしちゃうという人や慣れない環境に飛び込むのが苦手な人にとっては結構ハードルが高いです。
(僕は人見知りですがどうしてもダンスがしたくて飛び込んだのでダンス始めたい人は頑張って1歩踏み出してみましょう)
ただダンスを習いたいだけの人には地味にデメリットになるのは発表会練習期間のレッスンクローズです。
発表会期間も普通にレッスンに参加可能なレッスンなどもある場合もありますが、発表会の振付に入ると発表会出演メンバー以外はそのレッスンを受けれなくなる場合があります、そうすると発表会には出ないけどダンスを習いたいという人はレッスンに行けなくなるので不便に感じる事があると思います。
Dance Studioではどんなレッスンがあるの?
レッスン内容はStudioが作成したカリキュラムなどがない限り基本的に各インストラクターが決めるので
イントラクターによって違いはあると思いますが
『ストレッチ ⇨ リズムトレーニング ⇨ ステップなどの練習 ⇨ ステップを使用したルーティン(振付)』
などです。
中には筋トレなどもメニューに入れるレッスンもあります。
レッスン時間は?
対象年齢やレベルによってさまざまですが
『50分〜90分』
がほとんどです。
料金の仕組みは?
レッスン受講には『月謝制とチケット制』があり
- 月謝制:毎月決まった金額を引き落としなどで支払う方法
- チケット制:1〜4枚綴のチケットを購入し、利用期限までの間に受講する方法
となっていて、Studioによって月謝のみチケットのみというところがあります。
予定が組みにくい大人の人などはチケット制が便利かと思いますが、チケットの方が月謝より割高になってしまいます。
月謝やチケットの他にかかる費用としては
- 入会金:入会するときに必要なお金、発表会後やキャンペーンなどで半額や無料になる場合もある
- 年会費:1年に1回支払うお金
- 登録費:レッスンに通う生徒として登録するお金、ない場合もあります
- 会員証再発行手数料:会員証などを紛失した場合の再発行にかかるお金
などがあります。
その他にごく稀にレッスン用バッグやTシャツの購入が必要なStudioなどもあります。
料金の相場は?
上記費用などの相場の例として
<共通項目>
- 入会金:¥5,500程
- 年会費:¥1,320〜程
- 登録料:¥1,100〜程
- 会員証再発行手数料:¥300〜程
キッズクラス(幼児〜小学生)
- レッスン時間(月4回):50分〜60分程
- 月謝:¥5,500〜¥7,500程
- チケット:1回¥1,650〜程
大人クラス(中学生〜大人)
- レッスン時間(月4回):60分〜90分程
- 月謝:¥6,600〜¥9,500程
- チケット:1回¥2,200〜程
オンラインレッスンを受講する
メリット
- インターネット通信が可能な場所ならどこででも受講可能
- 実際に他人と同じ空間にいないのでウイルスの流行なども関係なく受講できる
- オンラインレッスンの種類によっては安価でレッスンを受けられる
デメリット
- ダンスの醍醐味である迫力や空気感・細かな息遣いなどを感じる事ができない
- サービスによって例外はあるがインストラクターからの一方通行のコミュニケーションになってしまう場合が多い
- インストラクターと同じ空間にいないので手取り足取り指導してもらえない
ライブ配信
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オンラインレッスンの料金の相場は?
独学で始める
最後に紹介するのは
『独学で始める』
です。
これはレッスンに通う事なく始める方法で、やり方はとにかく自由です。
と言われてもどうすればいいかわからないと思うので例を挙げます。
- YouTubeのダンス動画を見る
- ダンスレクチャーDVDを見て練習する
- SNSなどでダンスをしたい人などと繋がって一緒に始める
などです。
これらを組み合わせたりとにかく自由です、自分のやりたいようやるのです。
ちなみに僕がダンスを始めたやり方は、当時出版されていたダンス雑誌のダンス仲間募集コーナーみたいなところに載ってた連絡先にメールして知り合った人と練習し始めることから始めました(๑•̀ㅂ•́)و✧
(ただしSNSを通してダンス仲間を探す場合はしっかりと相手を見て犯罪などに巻き込まれないよう注意しましょう)
メリット
独学でダンスを始めるメリットは
- やり方によっては全然お金をかけずにできる
- 自分の生活スケジュールに合わせてできる
- 何もかも自由
ということです。
Studioに通ったりオンラインレッスンを受けていると毎月決まった額の出費がありますがレッスンを受けずにダンスを始めると基本的にはお金がかかりません、それに決まった日時にStudioに通うということをしなくてもいいので完全に自分のスケジュールに合わせてできるし踊りたい時にやりたいだけできます。
レッスンを受けていると基本的には習うインストラクターのダンススタイルを習うことになりますが、独学だと様々なダンススタイルを自分で混ぜたりして踊ったり何もかもが自由です。
(もちろんレッスン受けに行っていても習ったことを自分なりにミックスしたりして踊る事ができます、というか自分で自由に踊る事こそが“ダンス”です)
デメリット
独学でダンスを始めるデメリットは
- ダンスの踊り方などの情報を自分で探さなければいけない
- 練習する場所も自分で探さなければならない
- ダンス仲間も自分で探さなければならない
- 自分のダンスを発表する場も自分で探さなければならない
という事です。
レッスンを受けにいけば簡単に踊り方は教えてもらえますし、練習場所にも困らないでしょうしダンス仲間もすぐ見つかります。
ほとんどのStudioには発表会もあるでしょうから発表の場にも困らないでしょう。
独学の場合のデメリットはそれら全てを自分で準備しなければならないという事です。
ダンスの練習方法は?
ダンスの始め方などはわかってもらえたかと思います。
次は『ダンスの練習はどうすればいいの??』ってことについて解説します。
ダンスの練習に『これをしなければならない』ということはないので人それぞれですがそれだとこの記事を書いている意味がないので例をすこしあげておきます。
- 好きな音をかけて音楽に合わせてダウンやアップのリズムを安定して取れるよう練習します(ダウンやアップは共に上下にリズムをとることを指し、ダウンは下にアップは上に強くリズムを取ります)
- アイソレーション(身体のパーツを個別に動かす)練習
- できるようになりたいステップやムーブ(技)の練習
- 練習したムーブを音に乗せて踊ってみる
などになります。
そもそもダンスのムーブ(技)ってどんなものがあるかわからないという人はYouTubeなどでもそういうものをレクチャーしている動画もあるのでそれを見て練習するか、好きなアーティストのやっている動きの中から好きな動きを真似してみるということでも構いません。
愛着を持って練習したムーブはきっとあなたのダンスの武器になるでしょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
練習場所はどうすればいい? 練習場所3選
さて、この項目ではどこで練習すればいいの?という疑問に答えます。
ここで紹介する以外にもあるでしょうが、ここではよくある練習場所3つを紹介していきたいと思います。
もちろん自宅で踊るのもありだ
これが一番手軽な練習場所となります。
ダンスの練習であった方がいいのが『鏡』です。
よくある姿見でもいいですが、実際踊ってみると横幅が狭くて左右の動きに対応できないという事があります。
その場合はネット販売でも手に入る幅の大きいダンス練習用ミラーやミラーフィルムの購入を考えるか、夜ならベランダのガラス扉などに姿が映るのでそれを利用して練習するかです。
ただ自宅で練習する場合、部屋が狭いと踊った時に家具にぶつかったりする場合があるので周りに注意する必要があるのと近隣への騒音にも注意する必要があります。
それさえクリアできれば無料で練習できる場所となります。
Studioをレンタルして踊るってダンサーっぽいよね
続いて紹介するのは『Studioのレンタル』です。
Studioをレンタルしての練習は鏡完備・大きな音も出せる・冷暖房完備で練習環境としてはすごく便利です。
しかし当たり前ですがStudioのレンタルにはお金がかかります。
深夜はパック料金で割安となる場合もありますがしょっちゅうStudioで練習しようと思ったらそこそこの出費になります。
自らの金銭的余裕と相談して使うのがいいと思います。
ストリートで踊ってこそのストリートダンスだ
最後に紹介するのは『ストリートで踊る』です。
なんとなくダンサーが外でビルのガラスの前で踊ってるイメージないですか??
あのまんまイメージしてもらえれば大丈夫だと思います。
候補としては
- ビルのガラス前
- 電車の駅
- 公民館のガラス前
などです。
ただこの練習場所を選ぶ場合
『ある程度音を出しても大丈夫か・人の通行を妨げないか・車やバイクで行った場合止めれる場所があるか』
などを考えることが必要です。
ドメイチも昔は通報されて警察が注意しに来たりして練習場所を確保するためにあちこち行きました。
今でこそテレビでダンスが取り上げられたり、ダンスをする子供たちが増えて市民権を得ましたが、昔は不良の奴らがやるものみたいな雰囲気があったため通行の邪魔にならない場所でやっていても
『なんか集まっていて怖い』なんて理由で通報されたりしていました(゚o゚;;
ダンスの始め方・練習方法・練習場所まとめ
いかがでしたか?
想像していたよりも様々な始め方・練習方法・練習場所があることがわかってもらえたのではないでしょうか?
ダンスの始め方として
『Studioに通う・オンラインレッスンを受講する・独学で始める』
練習場所として
『自宅・Studio・ストリート』
と解説してきましたが、1度決めたからといってずっと同じやり方でなければならないということはないので
『Studioで初めた後は独学でいく』
『独学で初めてわからないところがあったり、もっとレベルアップしたいからStudioに通う』
など自分に合ったダンスライフを作っていければいいと思います。
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
それではまた。